広島県の観光名所として有名な宮島。嚴島神社をはじめ、美しい自然や鹿とのふれあいが楽しめるスポットですが、実は「宮島水族館」という水族館もあるんです!
「島に水族館?」と思うかもしれませんが、宮島水族館は意外と本格的な施設なんです!
今回は、そんな宮島水族館の見どころをたっぷりご紹介します。
宮島水族館とは?

宮島水族館は広島県廿日市市の宮島にある水族館です。もともとは「広島県立水産資源研究所」という名称の施設で、1981年に「宮島水族館」としてオープンしました。2011年にはリニューアルされ、より魅力的な水族館へと進化しています。
宮島の人気観光スポットである嚴島神社から徒歩約5分の距離にあり、観光の合間に立ち寄るのにぴったりの立地です。
入館料金
現在の入館料金は以下の通りです。
区分 | 個人 | 団体(20名以上) | 学校利用 |
---|---|---|---|
一般(高校生を含む) | 1,420円 | 1,140円 | 570円 |
中学生 | 710円 | 570円 | 490円 |
小学生 | 710円 | 570円 | 350円 |
幼児 | 400円 |
※最新の料金や割引情報は、公式サイトで確認するのがおすすめです。
宮島水族館の見どころ
宮島水族館は宮島にある小さな水族館かと思いきや、普通にたくさんの魚や生き物がいる水族館でたくさんの見所があります!
アシカライブショー
宮島水族館の人気イベントといえば「アシカライブショー」! アシカたちがトレーナーと一緒にさまざまなパフォーマンスを披露してくれます。
特にジャンプや輪くぐりの技は迫力満点。観客との距離が近いため、間近で楽しめるのも魅力です。
牡蠣いかだの展示
広島といえば「牡蠣」が名産品ですが、宮島水族館ではその養殖の様子を展示しています。本物の牡蠣いかだが再現されており、実際にどのように育てられるのかを学べます。
地元ならではのユニークな展示なので、ぜひチェックしてみてください。
ちょっとユニークな生き物展示
宮島水族館では一般的な魚や海の生き物だけでなく、ちょっと変わった展示も楽しめます。
たとえば、見た目が個性的な深海生物や、蛇みたいな動物がたくさんいる「ちょいキモ」なコーナーも。苦手な人はちょっと驚くかもしれませんが、意外とクセになる展示だと思います!
アクセス
宮島水族館への行き方はとても簡単です。
- JRまたは広電で宮島口駅へ
- JR山陽本線「宮島口駅」または広島電鉄「宮島口駅」下車
- フェリーで宮島へ渡る
- 宮島口フェリーターミナルからフェリーに乗船(約10分)
- 宮島桟橋から徒歩約25分
- 嚴島神社を通り過ぎ、さらに5分ほど歩くと到着します。
観光を兼ねて、のんびり歩いて行くのもおすすめです。
実際に行ってみた!
今回は2025年1月6日の月曜日に行ってみた様子をお伝えしていきます!
入ってすぐに広がる展示エリア

エントランスを入ると、すぐにさまざまな展示が目に入ります。特に宮島の海を再現したエリアでは、地元の海の生態系を知ることができます。
そしてカブトガニがめちゃくちゃいました笑笑
迫力満点のアシカショー

やっぱり外せないのはアシカショー!行った時間にちょうどアシカショーが開催されていたので行ってみました!アシカショーの場所は展示の最後の場所にあるので一度展示をスルーして行く形となりました!
ショー自体は観客席との距離が近く、アシカたちの可愛らしい仕草やダイナミックなジャンプが間近で見れました。
子どもたちが投げた輪っかを頭でキャッチしたり、鼻でボールをリフティングしたりと、めちゃくちゃ器用でびっくりでした!
広島名物「カキ」の養殖展示

広島名物の牡蠣を育てる仕組みが分かる展示は、意外と面白かったです!まぁ面白いと言ってもこうなってるのかーという感じですが、水族館ならではの視点で学べるので、大人も楽しめます。
ちょっと変わった展示も楽しめる
深海生物やうにょうにょ系の生き物が見られる「ちょいキモ」なコーナーもあり、他の水族館よりもそういった展示が多かった気がします!
特に目を引いたのはこれですが、一体何なのでしょう。

まとめ

宮島といえば嚴島神社が有名ですが、実は水族館も見どころたっぷり!
- アシカショーやユニークな展示が楽しめる
- 宮島の海を学べる地元ならではの展示が充実
- 厳島神社から徒歩5分の好立地
宮島観光の際は、ぜひ宮島水族館にも立ち寄ってみてください!
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