ディズニー離れが最近の話題にもなっていますが、お泊まりディズニーに憧れている人は多いと思います。
今回この記事では「ディズニーランドホテル」に宿泊した際のレポートをしていきたいと思います!
ディズニーランドホテルとは?
ディズニーランドホテルは、東京ディズニーランドの目の前、東京ディズニーランドランドステーションの手前に位置するホテルです。ディズニーランドから最も近いホテルで、華やかなイルミネーションが特徴の外観です。
ディズニーランドの目の前ということもあり、パークを一望することも可能です。お値段は少々高めのホテルとなっています。
部屋の種類とパークビュー
ディズニーランドホテルの大きな魅力の一つが、パークビューの部屋です。パークビューの部屋に宿泊することで、ディズニーランドやシンデレラ城の景色を窓から楽しむことができます。
特に夜には、パークのイルミネーションや花火も見られるため、まさに特別な景色が見られるホテルです!
部屋の種類
ディズニーランドホテルの部屋の種類は大きく分けると4種類ですが、その中でもいくつにも分かれています。
スタンダード
スタンダードルームは一番標準的なタイプで、全706室のうち457室あります。ただ、その中でも景色の見え方などで13種類の部屋に分かれます。
スーペリアルーム | 最も一般的な客室。 |
スーペリアルーム(パークビュー) | 最も一般的な客室。 東京ディズニーランドが見える客室 |
スーペリアルーム(パークグランドビュー) | 最も一般的な客室。 東京ディズニーランドが正面に見える客室 |
スーペリアアルコーヴルーム | 壁のくぼみを使用した「アルコーヴベッド」を常設。 |
スーペリアアルコーヴルーム(パークビュー) | 壁のくぼみを使用した「アルコーヴベッド」を常設。 東京ディズニーランドが見える客室 |
スーペリアアルコーヴルーム(パークグランドビュー) | 壁のくぼみを使用した「アルコーヴベッド」を常設。 東京ディズニーランドが正面に見える客室。 |
デラックスルーム | スーペリアルームと比べて広めの客室。 |
デラックスルーム(アクセシブル) | スーペリアルームと比べて広めの客室。車いすのお客様向け。 |
コーナールーム | 建物の曲がり角に位置している客室。 |
コーナールーム(パークビュー) | 建物の曲がり角に位置している客室。 東京ディズニーランドが見える客室。 |
ジュニアファミリールーム | 自由に引き出してお使える「トランドルベッド」がある。 |
ジュニアファミリールーム(パークビュー) | 自由に引き出してお使える「トランドルベッド」がある。東京ディズニーランドが見える客室 |
ファミリールーム(パークビュー) | レギュラーベッド2台、「アルコーヴベッド」などで、 5名様まで同一料金でご宿泊可能。バスルームを2箇所に設置。 東京ディズニーランドが見える客室 |
キャラクター
キャラクタールームはディズニーのキャラクターをモチーフにした部屋になっている客室です。モチーフになっている世界観ごとにいくつかの部屋に分かれます。
- ディズニーティンカーベルルーム
- ディズニーふしぎの国のアリスルーム
- ディズニー美女と野獣ルーム
- ディズニーシンデレラルーム
コンシェルジュ
コンシェルジュは朝食や専用ラウンジの使用が可能になるワンランク上の客室で、ディズニーランド側に客室が位置しています。
スーペリアルーム(パークビュー) | 最も一般的な客室。 東京ディズニーランドが見える客室。 |
スーペリアルーム(パークグランドビュー) | 最も一般的な客室。 東京ディズニーランドが正面に見える客室 |
スーペリアアルコーヴルーム(パークグランドビュー) | 壁のくぼみを使用した「アルコーヴベッド」を常設。 東京ディズニーランドが正面に見える客室。 |
デラックスルーム(パークビュー) | スーペリアルームと比べて広めの客室。 東京ディズニーランドが見える客室。 |
バルコニールーム(パークグランドビュー) | バルコニーに出られる部屋。 東京ディズニーランドが正面に見える客室。 |
バルコニーアルコーヴルーム(パークグランドビュー) | バルコニーに出られる「アルコーヴベッド」を常設した部屋。 東京ディズニーランドが正面に見える客室。 |
タレットルーム | 建物の外装デザインの一部のタレット(小塔)の中にある客室。 |
ディズニーシンデレラルーム | ディズニー映画「シンデレラ」の世界観が広がる客室。 |
スイート
8~9階に位置する、最高級の客室です。かなり広く、金額もお高めです。2種類の部屋があります。
ディズニー・マジックキングダム・スイート | 9階の客室では、バルコニーに出れる。 リビングルームや独立型のシャワーブース、ブロアバスがある。 |
ウォルト・ディズニー・スイート | 最上階の9階に位置する、東京ディズニーランドホテルの最高級スイート。 |
パークビューの種類
部屋の種類を紹介してきましたが、ディズニーランドを望む「パークビュー」には2種類の見えかたがあります。
パークビュー
「パークビュー」は東京ディズニーランドが見える部屋ですが、正面に見えるわけではない部屋です。
パークグランドビュー
「パークグランドビュー」は東京ディズニーランドを真正面に臨むことができる部屋です。
実際に泊まってみたレビュー
今回宿泊した部屋は「スーペリアアルコーヴルーム(パークグランドビュー)」という部屋で、11月の日曜日に宿泊しました。価格は94,000円でした。予約時は30,000円の前金を予約時に支払い、残りを当日支払うというものでした。
客室設備とアメニティ
ディズニーランドホテルの客室は、豪華でありながら、ファミリーやカップルでも快適に過ごせるように設計されています。広々とした空間、ディズニーキャラクターをモチーフにした装飾、充実したアメニティがそろっています。
まずはお部屋の内装を見ていきたいと思います。
続いて、ディズニーランドホテルのアメニティを紹介していきます。
誕生日のお祝い
今回は彼女の誕生日に行ったので、お祝いのカードがありました。
メッセージカード以外にも、ベッド横にあった電話機に留守電が入っており、聞いてみるとミッキーたちからのメッセージが入っていました。なかなか新鮮で面白かったです!
部屋からの景色
実際に見えた部屋からの景色を紹介していきます。
5階の部屋に泊まりましたが、こんな感じの景色でした!意外とシンデレラ城は遠いので小さく見えます。
花火も見えました!
朝食
ディズニーランドホテルの朝食は部屋によって付いているかどうかが変わります。付いていない場合は、ホテル予約の後に別で申し込んで追加することができます。
今回は「シャーウッドガーデン・レストラン」を予約して朝ごはんを食べました。価格は1人4,400円で追加ができました。
店内の風景はこのような感じでした。
ディズニーランドへのアクセス
ディズニーランドホテルはディズニーランドやディズニーシーへのアクセスも非常に便利です。ディズニーランドへは歩いて2分くらいで着くと思います。シーに行くには徒歩で行くかリゾートラインでの移動がおすすめとなります。
ということで今回は、初めてのディスニーランドホテルを紹介いたしました。かなり高かったですが疲れて帰るのがディズニーランドホテルというのはとても贅沢でした。翌日にはディズニーランドのエントランスの音楽が聞こえてきて起きた瞬間から夢の国気分です。
そしてそのままゆったりとディズニーに行くこともできるので、お泊まりディズニーは心に余裕が生まれて贅沢な気分になります!
みなさんも一度は経験してみてはいかがでしょうか!
コメント